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2009.06/10 [Wed]
「あまり、行こうぜ」
りさ姉、驚いたように、あまりを見つめます。
「あ、ごめ……。お姉ちゃん。私、ちょっと行ってくるから」
そして、あまりは酒場を飛び出します。
お仕事を口実に楽しんだのは、たしかに本当。
強烈な南欧の日差しに晒された風景は、今でも目に焼きついている。海の色は北海では見られないような、青く透明に澄んだ色で、しかも輝いていた。魚介類をふんだんに使ったお料理も、とてもおいしかった。
でも、そんな思い出も、なんだか色あせてしまってます。
もしかして……、お姉ちゃん、私のことをやっかんで、あんな写真を見せたのかも。
いや、いくらなんでも、そんなはずはないし。
ともあれ、あまりはフレデリク邸に駆け込みます。
邸では、ネーデル独立に関わってる人たちが、何か熱心にしゃべってます。結局、お仕事のお話しばかりのようです。
しだいに、あまりの気持ちは萎えます。べつに私、関係ないし……。
だから、こんなこと言われても、
呼び捨てにしないでよ。なんて、そっちの方が気になったりします。
べつに、私じゃなくてもいいわけだし、そんなの。
「あ、ごめ……。お姉ちゃん。私、ちょっと行ってくるから」
そして、あまりは酒場を飛び出します。
お仕事を口実に楽しんだのは、たしかに本当。
強烈な南欧の日差しに晒された風景は、今でも目に焼きついている。海の色は北海では見られないような、青く透明に澄んだ色で、しかも輝いていた。魚介類をふんだんに使ったお料理も、とてもおいしかった。
でも、そんな思い出も、なんだか色あせてしまってます。
もしかして……、お姉ちゃん、私のことをやっかんで、あんな写真を見せたのかも。
いや、いくらなんでも、そんなはずはないし。
ともあれ、あまりはフレデリク邸に駆け込みます。
邸では、ネーデル独立に関わってる人たちが、何か熱心にしゃべってます。結局、お仕事のお話しばかりのようです。
しだいに、あまりの気持ちは萎えます。べつに私、関係ないし……。
だから、こんなこと言われても、
呼び捨てにしないでよ。なんて、そっちの方が気になったりします。
べつに、私じゃなくてもいいわけだし、そんなの。
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NoTitle
何この絶縁しそうなストーリーは!
ドロドロですよ?!
ちょっと、あまりんどうしたの?
最近、私が来てないからってドロドロは・・・・面白いけど、怖いから!><
あ、後私が来てないのは入金に戸惑ってるからですorz
学生には高いよぉ……。