あまりの大航海

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続・2度目のインド行き

 そろそろかな~、なんて思いつつ、あまりはアフリカ西岸を南下してます。
 始終振り返るのは、りさ姉が追いつくのを見失わないようにするためですが、もちろん、PK海賊に後を付けられてないかも気になります。

 そしてある日、水平線の彼方に小さな点を見つけました。
 あまりは目を凝らします。それは次第に大きくなってきます。色はピンクです。ピンクのふわふわした塊が、風を一杯に受けて、もくもくと湧き上がる雲のようにも見えます。
 りさ姉の軽クリッパー……、ピンク・クラウド号だと確認が取れたのとほぼ同時に、姉から艦隊募集の合図が飛んできます。あまりは、早速応じます。

 そして、追従……、「ちょ、ちょっと待ってよ~!」あまりは思わず叫びます。
 姉の船は、あっという間にあまりを追い越して行ってしまいました。

「あら、どうして追従しないの!」姉がTel.で呼びかけてきます。
「無理だって、そんなの。もう、戻ってきてよ」
「はいはい、分かったから。今度は、ちゃんとやってね」
 私の責任? などと思いつつ、あまりは戻ってくる姉を待ち構えます。

 姉の船が反転して、あまりの船に、ものすごいスピードで突っ込んできます。
「え?」あまりが何も出来ないうちに、姉は今度は、あっという間にあまりの後ろへ遠ざかっていきます。「ちょっと、もう! お姉ちゃん、急加速使ってない?」
「え~、また追従できなかったの?」姉は、呆れたように答えます。
「いや、だから、こんなの無理だって ><」あまりも、負けずに言い返します。

「あ!」姉が、急に慌てたような声を出します。「錨下ろして、早く!」
「え? 何なに?」あまりが理由を聞き返そうとすると、りさ姉はさらに強い調子で、錨を下ろすように指示してきます。
「ほら、早く! 遊んでる場合じゃないんだから」
「っていうことは、お姉ちゃん、今まで遊んでたの?」
「だからぁ、そんなこと言ってる場合じゃなくて」

 仕方なく、あまりは応じます。
 りさ姉、あっさりとあまりの船を引っ張る態勢に入り、猛スピードで外洋に向かいます。その間、ほとんど無言です。あまりも、ようやくピンときて、黙って姉に引っ張られるがままになります。

 カナリア沖、黄金、穀物といった海岸線……、PK海賊が跋扈する危険な海域ではありますが、2人は無事に通過できました。さらにアフリカ南端から、マダガスカル周辺、インド西南部と、こちらも平穏に航行できました。だけど、それが油断を招いたのかもしれません。
 インド直前でハプニングが待ってました。


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Comment

NoTitle 

おお?
なにやらPKの臭いが…。

それとも……、
ってここで当てたらいけないから黙っとこ^^;
  • posted by Sputnik 
  • URL 
  • 2009.09/25 23:36分 
  • [Edit]

NoTitle 

>スプートニクさん

 あ、それがね……、PKの臭いは私たちも感じてたんですけど、今回はちょっと違うみたい(^^;
  • posted by あまり 
  • URL 
  • 2009.09/26 00:45分 
  • [Edit]

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国籍 ネーデルランド
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交易メインの商人で、性格的には末っ子キャラということで、はい(^^


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