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2018.10/06 [Sat]
りさの冒険~ガラナ~
長女の「りさ」です。
このコーナーは昔、ネタに困ったときに始めたような記憶があるんですけど、なんだか最近、メイン・コンテンツになりつつある気がします。ともあれ、今日はこれです。

とりあえず、今日もウィキから引用します。「ガラナは南米の植物で、この植物の種子にはカフェインやタンニンが豊富に含まれてます。 ここから抽出されたエキスは疲労回復や滋養強壮に用いられます」とのことです。
我ながら、なんだか棒読みっぽい気がします。
「うんうん」妹のあまりも、なんだか返事がおざなりです。
「お姉ちゃん、あのね、」あまりが続けます。「最近、なんか手当たり次第にやってない? ていうか、やっつけ仕事というか」
「そんなことないけど……」
「けど、何よ」
「そもそも飲料って以外に書くこと少ないから、これ」
「だから、手当たり次第じゃない? って私、言ってるの」
なんだか、あまりが追及口調です。
思わず私もむきになります。
「あのね、今回はちょっと大変だったんだから。アマゾン川を延々とさかのぼって、やっとたどり着いた上陸地点はずっと雨でじめじめしてるし、それでね、ここは、さらにその奥地なの。その大変さ、あんたに分かる?」
「それは、分からないかもだけど……、あぁ、そっか。そのエピソードを書けばいいじゃない。無理に発見物をテーマにしなくたっていいし」
「ん、それもそうかもだけど、せっかく発見したわけだし」
「あの、」と、今まで黙っていた、たばさが口を挟んできます。「お姉ちゃん、そのガラナって食べてみたの? あ、飲んでみたの? って言うべきなのかな」
「え? いや、発見しただけだし」
「だったら、試してみたらどうかな。元気が出て面白い報告ができるかもだし」
うぅむ(^^; ブログを書く為に強壮剤を服用。それもひとつの手かも知れませんけど……。
このコーナーは昔、ネタに困ったときに始めたような記憶があるんですけど、なんだか最近、メイン・コンテンツになりつつある気がします。ともあれ、今日はこれです。

とりあえず、今日もウィキから引用します。「ガラナは南米の植物で、この植物の種子にはカフェインやタンニンが豊富に含まれてます。 ここから抽出されたエキスは疲労回復や滋養強壮に用いられます」とのことです。
我ながら、なんだか棒読みっぽい気がします。
「うんうん」妹のあまりも、なんだか返事がおざなりです。
「お姉ちゃん、あのね、」あまりが続けます。「最近、なんか手当たり次第にやってない? ていうか、やっつけ仕事というか」
「そんなことないけど……」
「けど、何よ」
「そもそも飲料って以外に書くこと少ないから、これ」
「だから、手当たり次第じゃない? って私、言ってるの」
なんだか、あまりが追及口調です。
思わず私もむきになります。
「あのね、今回はちょっと大変だったんだから。アマゾン川を延々とさかのぼって、やっとたどり着いた上陸地点はずっと雨でじめじめしてるし、それでね、ここは、さらにその奥地なの。その大変さ、あんたに分かる?」
「それは、分からないかもだけど……、あぁ、そっか。そのエピソードを書けばいいじゃない。無理に発見物をテーマにしなくたっていいし」
「ん、それもそうかもだけど、せっかく発見したわけだし」
「あの、」と、今まで黙っていた、たばさが口を挟んできます。「お姉ちゃん、そのガラナって食べてみたの? あ、飲んでみたの? って言うべきなのかな」
「え? いや、発見しただけだし」
「だったら、試してみたらどうかな。元気が出て面白い報告ができるかもだし」
うぅむ(^^; ブログを書く為に強壮剤を服用。それもひとつの手かも知れませんけど……。
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2018.10/05 [Fri]
りさの冒険~クロアシネコ~
長女の「りさ」です。
このブログのタイトル『あまりの大航海』にそぐわない気もするんですけど、今日も私が書きます。
「いいよね」
「うん。全然いいけど」と、あまり。「前もそうだったけど、お姉ちゃんが冒険の報告始めると、続くこと多いし」
そういえば、そうでした。
行動パターンが単純なせいか、私たち姉妹、何か始めると、そればかり黙々とやってることが多いです。
まあ、それはともかく、今日はこれです。

「クロアシネコ? 初めて聞く名前だけど、なんか特徴なさそうな」と、あまり。
「そこ、アフリカなんでしょ」と、たばさ。「だったら、もっといろいろ、すごいネコいそうなんだけど」
「だよね、ライオンとか、チーターとか」と、また、あまり。
無口なたばさより、おしゃべりなあまりの方が反応が良いのは、以前と同じです。
「すごいネコ……」思わず私、苦笑します。「えっとね、このネコ、逆の意味ですごいの」
「逆って?」
「別名、アリ塚のトラ」
「えっ?」
「まず大きさがね、ふつうの飼い猫だと2.5キロから、まあ5キロくらいだとして」
「うん」
「このネコはね、1キロちょっとから、2.5キロくらい、だそうです」
「ちっさ……」
「うん。それでね、昼間は岩とか低木の影とか、シロアリの塚に隠れてて、」
「うん」
「でも、追いつめられると、自分よりも大きな相手にも、ものすごく獰猛に反撃してくるんだって。だから、アリ塚のトラ」
「へえ……」
「ちょっと、たばさも黙ってないで、何か言ってよ」と私、たばさにも発言を促します。
「あ、えっとね」と、たばさ、ようやく口を開きます。「そんな小さなネコちゃん、誰がそんなに追いつめたの?」
「そういえば、そうだよね」と、あまりも同調します。
「いや……、その、えっとね……」
次女のたばさ、ふだん無口なくせに、口を開けば意表を突いた発言。
こういうところは、やっぱり以前と同じです(^^;
このブログのタイトル『あまりの大航海』にそぐわない気もするんですけど、今日も私が書きます。
「いいよね」
「うん。全然いいけど」と、あまり。「前もそうだったけど、お姉ちゃんが冒険の報告始めると、続くこと多いし」
そういえば、そうでした。
行動パターンが単純なせいか、私たち姉妹、何か始めると、そればかり黙々とやってることが多いです。
まあ、それはともかく、今日はこれです。

「クロアシネコ? 初めて聞く名前だけど、なんか特徴なさそうな」と、あまり。
「そこ、アフリカなんでしょ」と、たばさ。「だったら、もっといろいろ、すごいネコいそうなんだけど」
「だよね、ライオンとか、チーターとか」と、また、あまり。
無口なたばさより、おしゃべりなあまりの方が反応が良いのは、以前と同じです。
「すごいネコ……」思わず私、苦笑します。「えっとね、このネコ、逆の意味ですごいの」
「逆って?」
「別名、アリ塚のトラ」
「えっ?」
「まず大きさがね、ふつうの飼い猫だと2.5キロから、まあ5キロくらいだとして」
「うん」
「このネコはね、1キロちょっとから、2.5キロくらい、だそうです」
「ちっさ……」
「うん。それでね、昼間は岩とか低木の影とか、シロアリの塚に隠れてて、」
「うん」
「でも、追いつめられると、自分よりも大きな相手にも、ものすごく獰猛に反撃してくるんだって。だから、アリ塚のトラ」
「へえ……」
「ちょっと、たばさも黙ってないで、何か言ってよ」と私、たばさにも発言を促します。
「あ、えっとね」と、たばさ、ようやく口を開きます。「そんな小さなネコちゃん、誰がそんなに追いつめたの?」
「そういえば、そうだよね」と、あまりも同調します。
「いや……、その、えっとね……」
次女のたばさ、ふだん無口なくせに、口を開けば意表を突いた発言。
こういうところは、やっぱり以前と同じです(^^;
2018.10/04 [Thu]
りさの冒険~リカオン 2~
りさです。
さて、一息入れたところで発見物の報告の続き、いきます。
といっても、昔やってたように、ウィキからの引用を交えて、妹たちとおしゃべりするだけなんですけど。
「ちょっと、あんたたち、聞いてる?」
「うん、聞いてるけど」3女のあまりが応えます。「リカオンって、アフリカのオオカミみたいなって」

「そうそう。それでね、まあ体の大きさとかはオオカミよりもだいぶ小さいけど、群れで狩りをするとか……、あ、へえ、そうなんだ」
「どうしたの?」
「群れで産まれたオスはね、そのまま群れにとどまって、メスは生後14 - 30か月で産まれた群れを離れるんだって」
ふむふむ、と2人そろって、妙に真面目な顔で、うなずきます。
「え?」と私。「どうしたの? 2人とも」
「なんだか、私たちみたいと思って」と、あまり。
たばさも黙ったまま、もう一度うなずきます。
ん、やっぱりそうなのかなと、内心、私も思います。
少女は荒野を目指す、というか、何を求めての旅立ちなのかは、男の人には内緒なんですけど。
さて、一息入れたところで発見物の報告の続き、いきます。
といっても、昔やってたように、ウィキからの引用を交えて、妹たちとおしゃべりするだけなんですけど。
「ちょっと、あんたたち、聞いてる?」
「うん、聞いてるけど」3女のあまりが応えます。「リカオンって、アフリカのオオカミみたいなって」

「そうそう。それでね、まあ体の大きさとかはオオカミよりもだいぶ小さいけど、群れで狩りをするとか……、あ、へえ、そうなんだ」
「どうしたの?」
「群れで産まれたオスはね、そのまま群れにとどまって、メスは生後14 - 30か月で産まれた群れを離れるんだって」
ふむふむ、と2人そろって、妙に真面目な顔で、うなずきます。
「え?」と私。「どうしたの? 2人とも」
「なんだか、私たちみたいと思って」と、あまり。
たばさも黙ったまま、もう一度うなずきます。
ん、やっぱりそうなのかなと、内心、私も思います。
少女は荒野を目指す、というか、何を求めての旅立ちなのかは、男の人には内緒なんですけど。
2018.10/03 [Wed]
りさの冒険~リカオン~
りさです。
今日は久しぶりに、妹たちを集めて、クエストの発見物を紹介します。
久しぶり過ぎて少し緊張してます。そもそも、妹たちもちゃんと動いてくれるか不安だったりもします。
とりあえず、紹介を兼ねて点呼をとります。
えっと、まずは次女の「たばさ」です。
え? あ、あのね……、こういうときはうなずくだけじゃなくて、ちゃんと声に出して返事してね。
次に、三女の「あまり」です。あ、別に手は上げなくていいから。
「うん、分かった」と、あまりが言います。「それで、今から何が始まるの?」
「何って……」と、私。「ほら、昔やってたじゃない。私がクエストの発見物を紹介するコーナー」
「だったかな……」あまり、しきりに首をひねってます。
仕方のないことかもしれません。8年以上も前にやってたことですし、だいたい、こんなに長い間放置していた中の人が悪いです。しかし、そこは割り切って続けます。「ほら、こういう写真、前にも出してたじゃない」

「アフリカで発見したの。狩りの名手なんだって」
ふむふむ、と2人うなずきます。「イヌなのね」とたばさ。
あまりも付け加えます。「つまり、アフリカのイヌってことかな? リカオンって」
「あのね、あんた達、それじゃ見たまんまじゃない。もっと真面目にやってよ」
「いや、真面目と言われても……」と、あまり。
「あ、いや、ちょっと待って」私、ウィキのページをめくります。「へえ、リカオンって、オオカミって意味なんだって。だから、イヌっていうよりは、オオカミなんじゃないかな」
「あぁ、そうなんだ」
2人とも、あいまいな、分かったような分からないような顔をしてうなずきます。
「あ、それからね……、というか、ちょっと一息入れましょ。久しぶりで、あんたたちも調子出ないみたいだし」
「うん、まあ」と、あまり。「だいたい、中の人が悪いよね、こんなに長いことほっとくなんて」
「ほんとだよね」と、たばさ。
「自分で書いてるのにも関わらず、なぜか耳が痛いです」と、リアルあまり。
(続く)
今日は久しぶりに、妹たちを集めて、クエストの発見物を紹介します。
久しぶり過ぎて少し緊張してます。そもそも、妹たちもちゃんと動いてくれるか不安だったりもします。
とりあえず、紹介を兼ねて点呼をとります。
えっと、まずは次女の「たばさ」です。
え? あ、あのね……、こういうときはうなずくだけじゃなくて、ちゃんと声に出して返事してね。
次に、三女の「あまり」です。あ、別に手は上げなくていいから。
「うん、分かった」と、あまりが言います。「それで、今から何が始まるの?」
「何って……」と、私。「ほら、昔やってたじゃない。私がクエストの発見物を紹介するコーナー」
「だったかな……」あまり、しきりに首をひねってます。
仕方のないことかもしれません。8年以上も前にやってたことですし、だいたい、こんなに長い間放置していた中の人が悪いです。しかし、そこは割り切って続けます。「ほら、こういう写真、前にも出してたじゃない」

「アフリカで発見したの。狩りの名手なんだって」
ふむふむ、と2人うなずきます。「イヌなのね」とたばさ。
あまりも付け加えます。「つまり、アフリカのイヌってことかな? リカオンって」
「あのね、あんた達、それじゃ見たまんまじゃない。もっと真面目にやってよ」
「いや、真面目と言われても……」と、あまり。
「あ、いや、ちょっと待って」私、ウィキのページをめくります。「へえ、リカオンって、オオカミって意味なんだって。だから、イヌっていうよりは、オオカミなんじゃないかな」
「あぁ、そうなんだ」
2人とも、あいまいな、分かったような分からないような顔をしてうなずきます。
「あ、それからね……、というか、ちょっと一息入れましょ。久しぶりで、あんたたちも調子出ないみたいだし」
「うん、まあ」と、あまり。「だいたい、中の人が悪いよね、こんなに長いことほっとくなんて」
「ほんとだよね」と、たばさ。
「自分で書いてるのにも関わらず、なぜか耳が痛いです」と、リアルあまり。
(続く)
2018.10/02 [Tue]
ワープといえば
長女の「りさ」です。
昨日に引き続いてワープ……、というか、これは復帰後早々に気付いていたことですけど、

クエストやってて画面の右下の街の地図、次に話しかけるべき人がピックアップされてます。そして、その人のアイコンをクリックすると、一気にそこに飛べます。まるで「どこでもドア」のようです。
それから、これ、リアル数日前まで知らなかったんですけど、

私だけでしょうか? 内陸探索で測量スキルを使うと、こんな地図が表示されるって知らなかったのはorz
世の中って変わっていくんですねと、改めて実感です。
その良し悪しについては私には分からないですけど、いろいろな、まだ私の気付いていない変化が楽しみな気もします。
昨日に引き続いてワープ……、というか、これは復帰後早々に気付いていたことですけど、

クエストやってて画面の右下の街の地図、次に話しかけるべき人がピックアップされてます。そして、その人のアイコンをクリックすると、一気にそこに飛べます。まるで「どこでもドア」のようです。
それから、これ、リアル数日前まで知らなかったんですけど、

私だけでしょうか? 内陸探索で測量スキルを使うと、こんな地図が表示されるって知らなかったのはorz
世の中って変わっていくんですねと、改めて実感です。
その良し悪しについては私には分からないですけど、いろいろな、まだ私の気付いていない変化が楽しみな気もします。
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